学校公演、ライブ、ジャズフェス準備、家にやっと帰れる

8月から9月にかけて、本当中ありがたいことに、たくさんの演奏の現場に、恵まれています。

中でもこの時期は学校公演が多く

小学生、中学生、高校生によって、また学校によっても反応も違う、学年でも違うし、定時制だったり、支援学校だったり、反応は様々。

小学生の時は、とにかく身体を使うワークをしたり、私も体力勝負。

中学は、比較的地域のカラーがでて、熱意もあり面白い。

一番反応が分かれるのが高校生。

昼ごはんの後、眠くなるし、体育館は暑い。 

「興味もないジャズ、なんで聞かなきゃならないのよ」てオーラ満々のお化粧上手な女子。

普段、脳みそも筋肉みたいな、ずっと座ってるのが辛い運動部の男子。

音楽大好きなんですー❤️の目をキラキラさせたブラバンっ子。

でも、演奏する私達に、手抜きは全くない。大人の本気を見てもらいます。汗もだらだら。

休憩後は、好きな場所に移動して聞いてもらうので、興味のある子は1メートルも離れてない場所で、砂被り席ならぬ、唾被り席。

暑すぎて、体育館の外で聴く子もいる。あえておしゃべりにいくと

「実は俺、結構ジャズ好きでブルージャイアントみてるんっす」とか

「ムーンライトセレナーデとか好みっす」とか

話してくれたり。実はいろいろ考えてる。

あんなに興味ないオーラばんばんの女子も

「こんな暑いと参るよね」とか話にいくと

1時間はかけただろうメイクとヘアセットの可愛い顔で「まじ暑いっすー」と話す。

別にみんながみんな音楽に興味なくて、いい。

彼女、彼らが、何か1つ「これは好きだ」と思える何かに出会った時にそれをキャッチしてほしい。

ヘアメイクアップアーティストとか、呼んだらいいのにな、とか、学校教育にはなかなかハマらなそうだけど、そんな事思ったりした。

from札幌の奥野さん&弘恵さんとライブ。最高にカッコいい!!

レッスン→シンポジウム→学校→ライブ→学校→レッスン→学校

何日も帰れなかったが、今日、やっと家に帰れます。旦那さんと息子とハグだな!

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今週末は、ジャズフェス!

JRの東口ダテリウムでブッキング担当しました!

ジャズフェスは、楽しむのみ!あー曲選ばなきゃなあ!

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